-
トラック業界裏話
荷主の新陳代謝が始まる
2024年11月7日
運賃の値上げ交渉をしていくなかで、上げてくれる荷主と、上げてもらえない、もしくはごくわずかの値上げをする荷主の特徴は、はっきりと分かれている。新規で契約した荷主は、契約時点から2024年問題に合わせた運賃となっているし、値上げ交渉をしても素直に聞き入れてくれる印象がある。 逆に長期間にわたり取引をしている荷主は、運賃を上げてもらえて数%、それどころか据え置きにするよう頼まれることもあり、思ったように交渉は進まない。そのため、既存の荷主との契約を切って新規と契約することで、『荷主企業の新陳代謝』が始まっている。 (大阪市の運送会社)新着投稿
-
2024年11月4日
整備士不足でありえない提案
トラックドライバー不足が深刻だが、整備士も圧倒的に足りていな...
-
2024年11月3日
潰れるまでの延長戦
2024年問題への対策を他産業が適用された約6年前から同様の...
-
2024年11月1日
外国人を受け入れると言うけれど
ドライバー不足を補うために海外から技能実習生を受け入れるのは...
-
2024年10月30日
ライドシェアタクシーから考える貨物運送事業
政府は深刻なタクシー不足から『ライドシェア』を検討しているが...
-
2024年10月29日
ドライバーは底辺職?
いつぞやのSNSで、トラックドライバーが底辺職業だと中傷され...
-
2024年10月10日
ドライバーに還元できず申し訳ない
現在、スポット便をメインで運営しているが、もちろん定期便も受...
-
2024年10月7日
トラック不足がついに表面化か
この前もそうだったが、台風で荷動きが狂ってしまうと、その後が...
-
2024年10月7日
せっかく値上げしても
2024年度に入ってから暇な状況が続いている。 本来なら夏前...
-
2024年10月6日
求人募集よりも紹介がスムーズ
ドライバー不足の問題で、求人募集サイトを2社利用しているが、...
-
2024年10月5日
やる気があるから
運賃の値上げ、労働時間の制限などの交渉を進めていく事業者が多...
-