2019年6月15日。
AxisLopProjectの第二弾となる動画が完成、配信スタートしました！！
わーーい！ご覧頂いた方、本当にありがとうございます～～！
まだの方、ぜひぜひご覧ください♡

今回は初めての撮影会を行うことができて直にドライバーさんの気持ちや感覚を感じることができ、とてもステキなプロセスを踏ませていただきました。

今回も動画撮影、編集はクリエイターである平松さんが、
テロップは私が担当させていただき、「運送業のリアル」を映し出していくという軸はぶれていないかな、と思っています。

第一弾と比べて、公開直後は意外と冷静に対応できるかなって思ったんですが
予想通り（笑）、感動しっぱなしでした。

動画が素晴らしいっていうのはもちろんあるんですが、いつもドライバーさんの気持ちが動画によって化学反応を起こすんですね。
その感想を投げてくれるわけで、その感想を見ていつも泣くわけです。
今回は仕事が休みの日の公開だったので家でボロボロ泣いておりました。（老化）

今回のテロップは私が撮影会で感じたことをそのまま羅列してかみ砕いた物にしています。
どういうことか、というと

ドライバーさんって匂いで「あ、あの人ドライバーやんな」
って感じる嗅覚みたいなものがある

ってのを撮影会で見させてもらったんですね。
とあるドライバーさんが撮影中の平松さんを見て、
「あの方はクリエイターさんなんですか？ドライバーさんなんですか？」
って聞かれたんです。

「ドライバーさんやりながらクリエイター活動もされてるんですよ」
って説明したら
「あーやっぱりｗｗ同じ匂いがしました」
って言われたんです。

これって私のように毎日事務所にいる人間にはわからないことなんですね。
この一連のやり取りがめちゃくちゃ心にぶっ刺さりまして。

これって「見えない絆」だわー。と。
その後も各々初対面なのにめっちゃ仲良くお話されてるんですね。
ドライバーさんのコミュニケーション力ってすごいなぁって思いましたし、
「会社」「トラック」「荷物」「運行行程」「運賃」が全然違っても、同じ「ドライバー」ってだけですぐに仲良くなれるって本当に素敵な職業やなぁと。

こういう流れを私はぼんやり眺めていただけで、関西の言い方で言うなら撮影会には
「茶、しばきに来た」だけなんですけども
やっぱり感動してしまったので文字としてテロップに入れさせてもらいました。

運送業は「トラック」という無機質な物を通してしか語られることが少なくなく、トラックの中にいるドライバーさんはおざなりになりがちです。
ですが、「トラック」の中にはアツい気持ちを持ったドライバーさんたちがいるわけで、その方たちの帰りを心配して待っている家族や恋人もいます。
トラックだけじゃなく、その中には沢山のドラマがあることを知ってもらうきっかけになればいいなあと思って作りました。

動画は平松さんがめちゃくちゃカッコよく作ってくれたので私はもう平松さんのセンスの良さに脱帽し、リスペクトの気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、撮影会に参加してくださったドライバーさん、動画や写真を提供してくださったドライバーさん、動画を見てくださり拡散してくださった方々全ての方のおかげで今回もAxisLogProjectは１つ前進しました。
この場をお借りしてお礼させてください。
本当に本当にありがとうございました！！！

では、動画本編、ぜひご覧ください！