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運賃下落の仮説を考えてみた
2020年6月19日 仕事
ブルルの担当、naomiちゃんから
「おい、てめえブログいつから書いてないんじゃこら」(超絶意訳)
とLINEをいただき、すっかり放置してしまっていたことに気づいたおたんこなすとらこです。
※実際のnaomiちゃんは超絶優しくてこんな言い方は絶対しませんのでご安心ください。
すみません、ご無沙汰しております。3月以降、コロナパニックで日常の当たり前がガラッと変わってしまいました。
そして、
我々がリーマンショックから血と汗と涙を流して水準を上げてきた運賃すらまたあっさり崩壊しています。作り上げるために費やした時間とエネルギーを見事にぶっ壊していくコロナパニック。
けどね、思うんです。
ほんまにこれコロナのせいなん?って。偶然コロナがまん延して、非常事態宣言まで出されて、誰も経験したことがないような状況になったのは事実。
だけど、それは運賃を下げる理由になるん?って思ったんですよ。
先日、TwitterでUPした現状のお小遣いサイト(笑)の運賃状況。
距離単価30円っていうウーバーイーツの距離単価より安い単価があったりします。
あー恐ろしい。
(ちなみにウーバーイーツは距離60円)燃料、資材、技術力を結集したトラック陸送がなぜ、自転車の距離単価に負ける理由が知りたいわ。ばーかばーかばーか。
とまぁ、ここまでは愚痴です。
ただの悪口です。
ごめんなさい。では、考察していきます。
なんでこんなに運賃の大暴落が起こったのか、私なりに仮説を立ててみました。仮説(1)
イベント行事が軒並みキャンセルになり、今までイベント搬入をしていたトラックが空車になっている。そのため、トラックの空車が前年に比べてめちゃくちゃ増えた。
仮説(2)
荷主は適正運賃支払ってるのに、実運送までの中間業者が多額の中抜きをしている。
仮説(3)
標準運賃約款の存在を全員忘れている。
仮説(4)
おなかがすいて力が出ない
仮説(5)
そもそも原価計算していない
仮説(6)
「まだ本気出してない」だけ
仮説(7)
派遣、傭車切りをしても飽き足らず、みんなが苦しんでいる時にウハウハしたいドS配車マンがこの業界を牛耳っている。
仮説(8)
運賃マッチングサイトは実はアフィリエイトサイトだった
仮説(9)
トラックは無人で走っていると思わせる催眠術をかけられている
仮説(10)
そもそも運送会社自体にマーケティング力、営業力が皆無過ぎてその穴埋めのために生まれた水屋さんに主導権を握られてしまっている10個くらい仮説を立ててみました。
さあ、いったいなぜこうなったのか。
皆さんで考えてみようではありませんか!驚きの結果は次回!!(おい)
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プロフィール
とら子
トラック運転できないAT限定免許配車マン。
トラックは街の風景だと思って過ごしてきた学生時代。 けど今はドライバーさんのおかげでご飯食べれています。
配車はドライバーさんと荷主の緩衝材。 目の前の利益より損して得取れ精神で配車係やらせてもらってます。 -
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